夜勤が続く看護師さんへ|肩・腰・脚・頭がつらいとき|肩の休憩室
肩の休憩室|Tokidoki整体
「大丈夫ですか?」と聞かれて、
「大丈夫です」と答えてしまう。
本当は、つらいのに。
夜勤が続く看護師さんへ
仕事を嫌いになる前に、
身体を見直しませんか?
名古屋市昭和区の肩の休憩室から。肩も腰も脚も頭も——ひとつずつ切り離さずに、一晩の勤務で、身体をどう使ってきたのかから見ていきます。
- 明け方に一斉に来る
- 靴下の跡が深い
- 帰ると何もできない
こんな看護師さんへ
夜勤が続くと、肩や腰だけでなく、脚の重さや頭のつらさまで重なる。
勤務はこなせても、帰宅後には自分のための余力が残っていない。
そんな方に向けて、実際に看護師さんの身体を見てきた経験から、「一か所だけを見ない」という当院の考え方をまとめています。
01
自分の身体より先に、誰かの身体を
ナースコールが鳴る。アラームが鳴る。検温、巡視、処置、体位交換、記録、申し送り。誰かの状態が変われば、自分の肩が痛いことも、腰がつらいことも、一瞬忘れて動く。
看護師という仕事は、自分の身体より先に、誰かの身体を気にかける仕事なのだと思います。だから「大丈夫ですか?」と聞かれても「大丈夫です」と答えてしまう。休めと言われても、簡単には休めない。シフトがある。一緒に働くスタッフがいる。待っている患者さんがいる。
02
明け方になると、身体のあちこちが一斉に主張し始める
夜勤は、一つの姿勢を続ける仕事ではありません。しかもその合間には、判断と緊張が続きます。
- 立つ
- 歩く
- かがむ
- 支える
- 抱える
- 細かな手作業
- パソコンに向かう
看護師さんの身体を見ていて感じるのは、「肩だけ」「腰だけ」と、一か所では語りにくいということです。
夜勤明けに来られた方では、ふくらはぎから足首にかけて強く張り、靴下の跡が深く残っていることがあります。足先は冷えているのに、ふくらはぎには重い張りや熱っぽさを感じる。歩幅が小さくなり、足裏全体でペタペタと歩くように見えることもあります。
「脚が丸太みたいになってて、自分の足じゃないみたい」
また、こんな言葉を聞いたこともあります。
「夜勤明け、車の運転でアクセルを踏む足の感覚がおかしくて怖い」
単に「脚が疲れていますね」では済まない。その人が、その身体でこのあと家まで帰り、生活を続けるところまで考えたいと思うのです。
03
頭痛があるときも、「頭だけ」で考えません
夜勤の後半や、勤務が終わって緊張が切れた頃に、こんなふうに話される方もいます。
「こめかみがズキズキする」
「後頭部を万力で挟まれているみたい」
「鉢巻きで締めつけられている感じ」
実際に首の付け根や肩まわりに触れると、強くこわばっていることがあります。触れたときに「あ、そこです。頭にまで響く感じがします」と言われることもある。
だからといって、頭痛の理由を整体側で決めつけることはしません。頭痛には、医療機関での確認を優先した方がいいものもあります。
04
肩だけを見ることは、しません
肩の休憩室では、肩だけを見ることはしません。頭、首、肩、骨盤、足元。身体全体を照らし合わせながら見ます。
なぜなら、看護師さんの夜勤を考えれば、身体を部品のように切り離して考える方が不自然だからです。歩いている。しゃがんでいる。患者さんを支えている。手を使っている。記録を書いている。その全部を、一つの身体でやっている。
だから、症状という「点」ではなく、その人が一晩どう身体を使ってきたのかを見るようにしています。
05
「どこが痛いですか?」だけでは、足りないことがある
もちろん、痛む場所は聞きます。でも、それと同じくらい聞きたいことがあります。
自分のために使える余力は残っていますか?
- 帰宅したあとご飯を作る気力が、残っているか。
- 家族との時間話す余裕が、残っているか。
- 休みの日寝るだけで終えていないか。好きだったことをする力が残っているか。
看護師として働けている。でも、働くためだけに身体を使い切っている。それでは、少し寂しいと思うのです。目指したいのは「勤務をこなせる身体」だけではない。仕事が終わっても、まだ動ける。自分の時間が残っている。そんな身体です。
06
さまざまな現場の看護師さんが通われています
肩の休憩室には、病棟・救急外来・ICUなど、さまざまな現場の看護師さんに、新人からベテランまで実際に通っていただいています。
- 小児科
- 呼吸器
- 救急外来
- 救急病棟
- ICU
現場が違えば、身体の使い方も変わります。それでも共通しているのは、自分の身体より先に、誰かの身体を気にかけているということ。そして、この仕事を続けたいと思っていることです。
看護師さんのほかにも、医師、獣医師、薬剤師、美容師など、身体と手を使い続ける仕事の方に通っていただいています。職種は違っても、共通しているのは——仕事を続けたい。でも、仕事だけで身体を使い切りたくない。ということなのだと思います。
CLINICAL — 施術室から
夜勤の途中で、身体が限界を訴えた方もいました
これまで見てきた中には、夜勤中に足がつり、そこから膝、腰へとつらさが広がり、仕事を続けることが難しくなった看護師さんもいました。
こういうときに、「腰が痛いから腰だけ」とは考えません。そこに至るまで、身体のどこに負担が重なっていたのか。どう動いていたのか。その方の身体全体を見ながら考えます。
ここでも大切なのは、「どこが悪い」と決めつけることではありません。いまの身体に、何が重なっているのか。それを一緒に整理することです。
07
「私が倒れるわけにはいかない」と思っている人へ
看護師さんは、誰かをケアする側にいる時間が長い。だから、自分のことは後回しになりやすい。身体がつらくても「夜勤だから仕方ない」「みんな同じだから」「休めないから」と飲み込んでしまう。
でも、本当は、仕事を辞めたいわけではない。好きな仕事を、身体を壊したことを理由に嫌いになりたくない。そういう人も少なくないのだと思います。
それは甘えではない。働き続けるための準備です。
08
目指すのは、「痛みゼロ」だけではありません
- 夜勤を乗り切れる
- 仕事が終わったあとにも、自分の時間が残る
- 好きな仕事を、嫌いになる前に身体を見直せる
- 自分の身体の変化に、自分で気づける
肩の休憩室が目指しているのは、そんな状態です。整体にずっと通い続けることが目的ではありません。必要なときに身体を見直し、必要がなくなれば自分で離れられる。整体を卒業できる身体へ。そこまで含めて、一緒に考えています。
先に医療機関を選んでほしい場合があります
次のような場合は、整体より先に医療機関で確認してください。
- いつもと違う、突然の強い頭痛
- 手足の力が入りにくい、ろれつが回りにくい
- 片側だけの急な腫れ
- 胸の痛みや息苦しさを伴う
肩の休憩室は医療機関ではありません。「整体で見るべきこと」と「医療機関で確認すべきこと」を混ぜないことも、大切にしています。
Q & A
よくあるご質問
夜勤後に肩・腰・脚が全部つらくても相談できますか?
はい。むしろ、そういう状態でご相談いただくことが多いです。一か所を選んでいただく必要はありません。肩も腰も脚も、一晩の勤務で同じ身体が使われています。全体を照らし合わせながら見ていきます。
頭痛があるとき、整体へ行ってもいいですか?
いつもと違う突然の強い頭痛や、手足の力が入りにくい、ろれつが回りにくいといった変化がある場合は、整体より先に医療機関で確認してください。そうした症状がなく、首や肩のこわばりが気になる場合は、ご相談いただけます。
夜勤明けでも相談できますか?
はい。夜勤明けの身体の状態は、そのときにしか見られないこともあります。完全予約制・完全個室ですので、休憩するつもりでお越しいただいて構いません。
09
夜勤だから仕方ない、で終わらせない
肩も腰もつらい。脚も重い。頭まで痛くなる。それでも、明日また現場に立つ。そんな人に「無理しないでください」だけでは足りないと思っています。
無理をゼロにできない現実があるなら、その現実の中で、どう身体を守るか。そこを一緒に考える。肩の休憩室は、看護師として働くあなたの身体だけではなく、その仕事を続けたい気持ちまで含めて見る場所でありたい。
仕事が終わっても、
まだ動ける身体へ。
明日も現場に立つために。
そして、現場の外にある自分の生活も残すために。




