肩の休憩室|Tokidoki整体
休みの日なのに、疲れが抜けない。
眠ったはずなのに、朝から肩が重い。
「ちゃんと休まなきゃ」と思うほど、
休み方がわからなくなる。
最高の休憩室を、
自分の中につくる。環境・身体・食事・睡眠・マインドから考える
「休む」の科学|完全保存版
休めないのは、意志が弱いからではないのかもしれません。休める条件が、まだ整っていないだけかもしれません。
この記事では、休むことを「回復しやすい条件をつくること」と考えて、環境・身体・食事・睡眠・マインドの5つを順に見ていきます。どの章も、研究で分かっていること、まだ分からないこと、僕の考え、今日できること、の順に書きました。
全部やる必要はありません。読み終えたら、いちばん気になった章の「今日できること」を、一つだけ選んでください。
この記事の要点
- 環境意志より、先に場所を変える。昼は明るく、夜は暗く。
- 身体一つの「正しい姿勢」より、姿勢を変えられる余白。
- 食事健康食品を足す前に、ご飯・味噌汁・魚・大豆・野菜の食卓へ戻る。塩は控えめに。
- 睡眠眠る努力より、起きる時刻と朝の光。長く続く不眠には、まずCBT-I(不眠症の認知行動療法)。
- マインドポジティブになるより、つらさを受け入れて、戻ってこられる心を。
序章 休むとは、
回復しやすい条件をつくること
休めないのは、意志が弱いからではない
疲れたら、休む。簡単な言葉です。けれど「休むとは何か」と聞かれると、意外と答えに詰まります。
ソファに座ること。8時間眠ること。温泉へ行くこと。整体を受けること。どれも休息にはなります。でも、どれか一つをすれば身体が必ず回復する、というものでもありません。
整体の仕事をしていると、「休みの日は、ちゃんと休んでいるんです」という言葉をよく聞きます。それでも肩は重く、眠りは浅く、気持ちはどこか張りつめたまま。そういう方の多くは、休もうとしていないのではありません。休もうとしているのに、休める条件がそろっていないのだと思います。
夜遅くまで明るい部屋。鳴りやまない通知。蒸し暑い寝室。座りっぱなしの一日。甘い飲み物とパンで済ませる昼ごはん。「休んでいる場合じゃない」という頭の中の声。こうした条件の中で「リラックスしよう」と決意しても、身体はなかなかついてきません。
最高の休憩室とは、
何もしない場所ではない。
自分を回復させる条件が、
少しずつ整っている状態のことだ。
肩の休憩室という名前で整体をしていますが、本当は店の中だけに休憩室をつくりたいわけではありません。家にも、職場にも、食卓にも、寝室にも。そして、自分自身の中にも。
この「最高の休憩室」という発想は、サイエンスライター・鈴木祐さんの著作から着想を得ています。ただし、この記事に出てくる研究の数字は、どれも元の論文や公的なガイドラインを直接たどって確かめたものです。
5つの条件
この記事の約束
健康の情報は、言い切ったほうが気持ちよく読めます。「これをすれば眠れる」「これを食べれば若返る」。でも、科学が言い切れることは、実はそれほど多くありません。だからこのシリーズでは、一つの方針を決めています。
EDITORIAL POLICY
科学で分かっていることは、
科学として書く。
まだ分からないことは、
分からないと書く。
そのうえで、僕が信じていることは、
僕の言葉で言い切る。
どの章も、同じ4つの順番で進みます。
- 研究で分かっていること数字には、誰を対象にした、どんな研究かを添えます。
- まだ分からないこと「関係がある」と「原因である」を分けます。よく聞くけれど言い過ぎな話も、ここに置きます。
- 僕はどう考えるか研究ではなく、僕の考えとして書きます。
- 今日できること一つだけ選べるように、三つに絞りました。
この記事は全体像です。研究をもっと深く知りたい方は、各章の終わりから5つの編へ進んでください。
第1章 環境 意志より、
先に場所を変える
「もっと早く寝よう」「スマホを見すぎないようにしよう」。そう決めても続かないとき、人は自分の意志の弱さを責めがちです。
けれど、205人の日常を1週間追いかけた研究では、自制心が強いとされる人ほど、強い誘惑に「抵抗しなければならない場面」そのものが少なかったそうです。研究者たちは、彼らが誘惑と戦う状況をそもそも避けているようだ、と考えています(Hofmann ほか, 2012)。
行動は、意志よりも先に、場所や状況に引っぱられています。
研究で分かっていること
光――昼は明るく、夜は暗く
体内時計をいちばん強く動かすのは光です。2022年、光と睡眠の研究者たちが、目に入る光の目安を国際的な合意としてまとめました(Brown ほか, 2022)。
- 日中250以上明るく
- 寝る3時間前〜10以下暗めに
- 眠っている間1以下ほぼ真っ暗に
目の位置の明るさ(メラノピック照度)。体内時計への効き方で重みをつけた明るさで、ふつうの「ルクス」とは違います。出典:Brown ほか(2022)
大事なのは数字そのものより、昼と夜の明るさの差をはっきりさせることです。健康な若い成人12人が、寝る前の約4時間、光る電子書籍リーダーで読書をする夜を5晩続けた実験では、紙の本の夜と比べて、眠りを促すホルモン(メラトニン)が抑えられ、体内時計は約1.5時間遅れ、翌朝はより眠かったそうです(Chang ほか, 2015)。
音――眠っていても、身体は聞いている
WHO(世界保健機関)の欧州事務局は2018年のガイドラインで、夜間の道路交通の騒音を、屋外の平均で45デシベル未満に抑えるよう強く勧めています。厚生労働省の資料も、図書館の中の物音(40デシベル)以上の音がする寝室を、見直したい環境に挙げています。
温度と湿度――蒸し暑さが、眠りを浅くする
寝室の温度と睡眠の研究をまとめたレビューでは、暑い環境で夜中に目が覚めやすくなり、深い眠りや、夢を見るレム睡眠が減っていました。湿度が高いと、その影響はさらに強まります(Okamoto-Mizuno & Mizuno, 2012)。
自然――週に2時間の「外」
イングランドの約2万人を対象にした調査では、自然の中で週に合計120分以上過ごす人は、まったく過ごさない人より「健康状態が良い」「幸福感が高い」と答える割合が高くなっていました。一度にまとめても、何回かに分けても同じでした(White ほか, 2019)。
まだ分からないこと
- スマホのブルーライトは、不眠の原因なのか。男性68人にスマホで90分読書をしてもらった実験では、メラトニンは下がったものの、睡眠時間や睡眠の効率には大きな差が出ませんでした(Höhn ほか, 2024)。夜の光が体内時計を遅らせるのは確かでも、画面一つの影響は、思われているほど大きくないのかもしれません。
- スマホが近くにあるだけで、頭が働かなくなるのか。56の研究をまとめると、はっきりした影響が見られたのは、作業記憶(頭の中で情報を一時的に置いておく力)だけでした(Parry, 2024)。問題はスマホの存在より、鳴って、光って、注意を引っぱる通知のほうにありそうです。
- 騒音や散らかった部屋で、ストレスホルモンが出続けるのか。そう言い切れるほど、一貫したデータはありません。
- 意志力は、使うと減っていくのか。23の研究室・2,141人で行われた大規模な追試では、ほとんど確認されませんでした(Hagger ほか, 2016)。
僕はどう考えるか
意志力が減るから、環境に頼るのではありません。人間の行動は、もともと環境と一緒に動いています。
だから、休めない自分を責める前に、休みにくい場所を見直したいのです。豪華な部屋はいりません。夜に暗くなる。音が少ない。暑すぎない。窓から緑が見える。それだけで、身体が警戒し続けなくていい場所に、少し近づきます。
休めない自分を変える前に、
休みにくい環境を変える。
今日できること
- 朝、カーテンを開ける。できれば5分、外に出る。
- 夜は天井の明るい照明を消して、低い位置の暖かい色の灯りにする。
- 夜だけ、通知を切る。暑い夜は、エアコンを我慢しない。
もっと詳しく:最高の休憩室・環境編準備中
第2章 身体 正しい姿勢より、
動ける余白
ここは、肩の休憩室としていちばん言いたい章です。
だからこの章だけは、科学を主役にしません。主役は、僕が身体を見るときの考え方です。研究は、その考え方が独りよがりになっていないかを確かめるために使います。
研究で分かっていること
姿勢が痛みの「原因」だという合意はない
腰痛について41本のレビューをまとめた研究は、座り方や立ち方などの姿勢と腰痛の関連は記録されているものの、原因だという合意はない、と結論しています(Swain ほか, 2020)。理学療法の研究者たちも2019年の論説で、「背すじを伸ばせ」という常識を見直す時期だと書いています(Slater ほか, 2019)。
座りっぱなしを途切れさせると、身体は反応する
過体重の成人19人の実験では、長く座る途中に、20分ごとに2分だけ軽く歩くと、座りっぱなしのときより、食後の血糖の上がり方が約24%小さくなりました(Dunstan ほか, 2012)。肩こりを調べた研究ではありません。それでも、「同じ姿勢を、ときどき途切れさせる」ことに身体が反応するのは確かです。
少しでも、動く
WHOの身体活動のガイドライン(2020年)には、「少しでも身体を動かすことは、まったく動かさないよりよい」という一文があります(Bull ほか, 2020)。厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」も、座りっぱなしの時間が長くなりすぎないよう注意することを勧めています。
まだ分からないこと
- 姿勢と痛み、どちらが先なのか。首の痛みの研究をまとめると、大人では、首の痛みがある人のほうが頭が前に出ている傾向がありました。一方、10代ではその差が見られませんでした(Mahmoud ほか, 2019)。姿勢が痛みを生むのか、痛みが姿勢を変えるのかは、まだ分かっていません。だから「姿勢は痛みと無関係」というのも言い過ぎです。
- 呼吸法で、自律神経が整うのか。ゆっくりした呼吸でリラックス感が高まる、という報告はあります。けれど研究の多くは小規模で、短期のものです(Zaccaro ほか, 2018)。
僕はどう考えるか
「肩がこるのは、姿勢が悪いからですよ」。よく聞く言葉です。でも僕は、そんなに簡単には言いたくありません。
同じ肩のつらさでも、背景は一人ずつ違います。仕事、睡眠、ストレス、その日の活動量、昔のけが、身体の使い方。だから肩がつらくても、見るのは肩だけではありません。首、背中、腕、手。顎や骨盤、足元まで見ることもあります。肩の休憩室では、身体の土台として、顎・骨盤・足の3か所を確かめています。これを「三ロック」と呼んでいます。
そして、身体の外側も見ます。その人が一日をどう過ごしているか。何時間座っているか。どんな姿勢で眠っているか。どんな仕事で、どれくらい手を使っているか。
痛みを我慢してまで頑張る必要はありません。けれど、少し痛むからといって、動くことを怖がりすぎる必要もありません。しびれが広がる、夜も痛みが続く、力が入らない。そういうときは、まず医療機関に相談してください。
正しい姿勢をつくるより、姿勢を変えられる身体でいたい。
肩だけを見るより、一日をどう身体で過ごしたかを見る。
身体を管理するより、身体の機嫌に気づけるようになりたい。
正しい姿勢より、動ける余白。
今日できること
- 20〜30分に一度、立つ。「水を飲む」「プリンターまで歩く」など、立つ理由を机の外に置く。
- 昼休みに、5分歩く。
- 肩を回す前に、まず席を離れる。
もっと詳しく:最高の休憩室・身体編準備中
第3章 食事 健康食品を足す前に、
普通の食卓へ戻る
食事の情報は、ほかのどの分野よりも騒がしいと思います。糖質制限、脂質制限、地中海食、高たんぱく、ファスティング。そして、4毒抜き。
この章では、研究で分かっていることと、僕自身の選択を、はっきり分けて書きます。
研究で分かっていること
大事なのは、食品より「食べ方の全体」
科学的な健康の本でよく出てくる答えが、地中海食です。スペインのPREDIMED(プレディメッド)試験では、心臓病のリスクが高い55〜80歳の7,447人を、エキストラバージン・オリーブオイルかナッツを加えた地中海食のグループと、脂肪を減らすよう助言されるグループに分けて、約5年追いかけました。地中海食の2つのグループでは、心筋梗塞・脳卒中・心血管の病気による死亡をあわせた発生が、約3割少なくなっていました(Estruch ほか, 2018)。
加工の少ない食べ物は、食べ過ぎにくい
20人の成人に病棟で暮らしてもらい、超加工食品が中心の食事と、加工の少ない食事を2週間ずつ、好きなだけ食べてもらった試験があります。超加工食品の期間のほうが1日約500kcal多く食べ、体重も増えました(Hall ほか, 2019)。狩猟採集民の食事も一つではありませんが、現代の食事より、量のわりにカロリーが低く、食物繊維やビタミン・ミネラルが多い傾向があります(Pontzer ほか, 2018)。
日本の普通の食卓は、研究の中でも「良い側」に顔を出す
日本人約8万人を約15年追った研究では、国の「食事バランスガイド」に沿った食べ方をしている人ほど死亡率が低く、とくに脳卒中などによる死亡が少なくなっていました(Kurotani ほか, 2016)。約9万3千人の研究では、納豆や味噌などの発酵した大豆をいちばん多く食べるグループで、いちばん少ないグループより死亡率が約1割低くなっていました(Katagiri ほか, 2020)。
和食は2013年、「和食;日本人の伝統的な食文化」としてユネスコの無形文化遺産に登録されました。農林水産省は特徴の一つに「健康的な食生活を支える栄養バランス」を挙げ、ご飯と汁物に主菜と副菜を合わせる一汁三菜の形を、理想的な栄養バランスと言われる食事スタイルとして紹介しています。
さらに農林水産省は、1980年ごろの日本の食卓を、米を中心に、魚、肉・卵・牛乳などの畜産物、野菜など、多様なおかずを組み合わせた、栄養バランスに優れた「日本型食生活」だったとしています。たんぱく質・脂質・炭水化物の割合(PFCバランス)は13.0%・25.5%・61.5%で、理想的な配分の例として示されています。
僕が「古き良き日本の食卓」と言うとき、思い浮かべているのは、この形です。
ただし、和食の弱点は塩
日本人の食塩の摂取量は、1日平均9.6g(男性10.5g、女性8.9g。2024年の国民健康・栄養調査)です。減ってはきましたが、国の目標(男性7.5g未満、女性6.5g未満)をまだ上回っています。WHOの推奨は5g未満です。日本が長寿国になった背景には、減塩と、肉や牛乳・乳製品などの動物性の食品がほどよく増えたことがある、とする分析もあります(Tsugane, 2021)。
まだ分からないこと
- オリーブオイルは、特別な油なのか。米国の約9万2千人を追った研究では、オリーブオイルを1日大さじ半分より多くとる人で、死亡率が約2割低くなっていました。ただし、ほかの植物油と比べると、はっきりした差は見られませんでした(Guasch-Ferré ほか, 2022)。
- 昔の日本食に戻れば、長生きできるのか。昔の食卓は塩が多く、脳卒中も多い時代でした。「1975年ごろの日本食がいちばん健康的」という話も、人での試験は20代の32人・4週間の段階です(Sugawara ほか, 2018)。面白い手がかりですが、まだ証明ではありません。
- 4毒は、科学的に「毒」なのか。証明されていません。次の「僕はどう考えるか」で、研究と重なる部分と、ずれる部分を分けて書きます。
僕はどう考えるか
いわゆる「4毒」は、歯科医師の吉野敏明さんが提唱している考え方で、小麦・植物油・乳製品・甘いものの4つを指します(吉野, 2025)。この4つを避ける食べ方を「4毒抜き」と呼びます。
僕自身は、約1年間、かなり厳しく4毒抜きを続けました。今も、ご飯・味噌汁・魚・野菜・大豆食品を中心にして、4毒はできるだけ避けています。ただ、食べる量が足りなくなりすぎないように、小麦・砂糖・乳製品を少しとることはあります。油は、とくに避けています。
その1年で、体重は約8kg減りました。けれど、これを「4毒を抜いたから減った」とは言い切れません。食事の中身や、とる量そのものが変わった影響も考えられるからです。僕の実践の記録は、食事編にくわしく書きます。
4毒抜きは僕の生活のルールで、科学の結論ではありません。僕の身体で起きたことも、ほかの人に同じことを勧める根拠にはしません。そこは、はっきり分けておきます。
研究と重なる部分
- 甘いものWHOは、料理や飲み物に加えた砂糖や、はちみつ・果汁などの「遊離糖類」を、1日のエネルギーの10%未満、できれば5%未満に抑えるよう勧めています(WHO, 2015)。
- 加工食品菓子パン、ケーキ、スナック菓子、揚げ物、アイス。4毒を避けようとすると、こうした食品が食卓からごっそり減ります。これは、上で見た研究の方向と一致します。
研究とずれる部分
- 小麦全粒の穀物をよく食べる人では、心臓病や死亡のリスクが低い関連があります(Aune ほか, 2016)。グルテンを必ず避けなければならないセリアック病は、日本ではまれです(Poddighe, 2021)。
- 植物油飽和脂肪の一部を、リノール酸の多い植物油に置き換えると心血管の病気が減る、というのが主流の見方です(Sacks ほか, 2017)。
- 乳製品研究をまとめると、心臓病との関係はおおむね中立でした(Guo ほか, 2017)。
そのうえで、この記事では次のように扱います。
- オリーブオイル4毒の考え方では避ける立場もあります。けれど、科学的に有害とは断定しません。地中海食の研究では、むしろ中心にある油です。
- 果物丸ごとの果物は「甘いもの」とひとくくりにせず、食卓に残します。WHOも、丸ごとの果物に含まれる糖は、控えたい糖の対象にしていません。
- はちみつ「自然のものだから、いくらでも体に良い」とは考えません。砂糖と同じ「糖」として、控えめにします。
では、なぜ僕は4毒抜きに惹かれるのか。「毒だから怖い」からではありません。今の食卓を一度大きく引き算するための、わかりやすいルールになるからです。4つを避けようとすると、ほとんど自動的に、ご飯と味噌汁と魚と豆と野菜の食卓に戻っていきます。
4毒抜きの行き先は、結局、日本の普通の食卓なのだと思っています。
けれど、4毒抜きはハードルが高い。パンもパスタも、ケーキも牛乳も、揚げ物も、今の生活には当たり前にあります。いきなり全部やめようとすると、食事が修行になってしまいます。食事が修行になったら、それはもう休憩室ではありません。
だから、読んでくださった方には、4毒抜きの「手前」を勧めたいのです。昔の食卓の骨格を借りて、塩を控えるという今の知恵を足す。4毒抜きまで進むかどうかは、そのあとで、自分の身体と相談して決めればいいと思います。
健康食品を足す前に、
普通の食卓へ戻る。
今日できること
- 次に買う飲み物を、お茶か水にする。
- 明日の朝ごはんを、菓子パンから、おにぎりと具だくさんの味噌汁にする。
- 買い物かごに、サバの水煮缶(食塩不使用か、食塩相当量の少ないもの)と納豆を一つずつ入れる。
もっと詳しく:最高の休憩室・食事編準備中
第4章 睡眠 眠る努力より、
眠れる条件をつくる
回復を語るなら、睡眠は外せません。けれど、睡眠ほど「頑張るほど遠ざかる」ものもありません。この章は、眠るための努力ではなく、眠れる条件を整える話です。
研究で分かっていること
目安は「6時間以上」。そして、休まった感覚
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」は、成人について「6時間以上を目安として必要な睡眠時間を確保する」としています。米国の睡眠医学会と睡眠学会は、成人に「規則的に7時間以上」を勧めています(Watson ほか, 2015)。どちらも、これくらいは眠ったほうがいいという下限の目安です。そしてガイドは、時間と同じくらい、朝起きたときに「休まった」と感じられるか(睡眠休養感)を大切にしています。
眠りは、朝から始まっている
光が体内時計を動かす向きは、浴びる時刻によって変わります。朝の光は体内時計を早める方向に、夜の光は遅らせる方向に働きます(Khalsa ほか, 2003)。英国の約6万1千人を平均約6年追った研究では、眠る時間帯が毎日よくそろっている人ほど死亡リスクが低い関連が見られ、その関連は、睡眠時間の長さより強くなっていました(Windred ほか, 2024)。
カフェインは、思っているより長く残る
健康な12人の実験では、寝る6時間前にカフェイン400mg(かなり多めの量)をとっても、測定した睡眠時間が1時間以上短くなりました。本人たちは、その変化に気づいていませんでした(Drake ほか, 2013)。24の研究をまとめた分析からは、コーヒー1杯(約107mg)なら寝る8.8時間前まで、という目安が示されています(Gardiner ほか, 2023)。
お酒は、少ない量でも眠りを削る
27の研究をまとめた2025年の分析では、少ない量(体重1kgあたり0.5g以下、お酒2杯ほど)でも、夢を見るレム睡眠が減り、量が増えるほど影響が大きくなりました。寝つきが早くなったのは、多い量のときだけでした(Gardiner ほか, 2025)。
長く続く不眠には、CBT-I
米国内科学会のガイドライン(2016年)は、成人の慢性的な不眠症の最初の治療として、CBT-I(不眠症の認知行動療法)を強く勧めています(Qaseem ほか, 2016)。
まだ分からないこと
- 規則正しく眠れば、長生きできるのか。見られているのは関連です。規則正しくすればそうなる、と確かめられたわけではありません。
- 寝床のスマホは、不眠の原因なのか。寝床でスクリーンを見る時間が長い人ほど不眠の症状が多い、という約4万5千人の調査があります(Hjetland ほか, 2025)。けれど、「眠れないからスマホを見る」という逆向きの可能性もあります。
- 朝の行動が、睡眠の質の9割を決めるのか。そのような数字の根拠は、見当たりませんでした。朝の光と起きる時刻が大切なのは、確かです。
僕はどう考えるか
「寝なければ」「あと5時間しかない」「明日に響く」。そう思えば思うほど、目が冴えていきます。睡眠の研究者たちも、眠りはもともと自動的に起こるもので、意識してコントロールしようとすると、かえって妨げられることがある、と考えています(Espie ほか, 2006)。
だから僕は、眠りを気合いで手に入れようとはしません。起きる時刻をそろえる。朝の光を浴びる。夜は光を落とす。午後のカフェインと寝酒を見直す。眠れる条件を整えて、あとは身体に任せます。
そして、眠れない夜が何か月も続いて、日中にも支障が出ているなら、自分だけで抱えずに、医療機関に相談してください。長く続く不眠を、生活の工夫だけで何とかしようとしなくていいのです。
眠る努力より、眠れる条件。
今日できること
- 明日の朝、起きる時刻を決める。休日も、平日と大きくずらさない。
- 最後のコーヒーを、昼過ぎに決める。
- 眠れない夜は、いったん寝床を出る。眠くなったら戻る。
もっと詳しく:最高の休憩室・睡眠編準備中
第5章 マインド ポジティブになるより、
戻ってこられる心をつくる
「ストレスをなくしましょう」。それは、無理だと思います。仕事がある。家族がいる。お金のこともある。人間関係もある。体調の悪い日もある。ストレスゼロを目標にすると、それ自体がストレスになります。
この章で目指したいのは、ストレスをなくすことではありません。ストレスから、戻ってこられることです。
研究で分かっていること
「考えないようにする」ほど、浮かんでくる
「シロクマのことを考えないでください」と言われると、かえって考えてしまう。1987年の有名な実験です(Wegner ほか, 1987)。31の研究をまとめた2020年の分析でも、押し込めた考えが、あとで戻ってきやすくなる現象は確認されています(Wang ほか, 2020)。寝る前に浮かぶ考えを押し込めるよう指示された人は、寝つくまでに時間がかかったと感じ、眠りの質も低く評価しました(Harvey, 2003)。
反対に、寝る前の5分間に「明日からのやること」を書き出した人は、「今日終わったこと」を書いた人より早く寝ついた、という57人の小さな実験もあります(Scullin ほか, 2018)。考えを押し込めるより、紙に預けるほうが、頭は手放しやすいのかもしれません。
感情は、消すより受け入れる
自分のネガティブな感情や考えを、「良い・悪い」と裁かずに受け入れる傾向のある人ほど、ストレスを受けたときのネガティブな感情が小さく、半年後の心の健康も良い傾向がありました(Ford ほか, 2018)。感情の整え方の実験をまとめた分析では、出来事の「見方を変える」方法に効果があり、浮かんでくる考えを押し込める方法には、効果が見られませんでした(Webb ほか, 2012)。
自分を責めないほうが、心は回復しやすい
27の無作為化試験をまとめた研究では、自分に思いやりを向ける「セルフ・コンパッション」を育てる取り組みで、抑うつ・不安・ストレスが、中くらいの大きさで改善しました(Ferrari ほか, 2019)。
仕事から、心を離す時間
仕事からの回復の研究では、休みの時間の過ごし方を、「心理的な距離(仕事のことを考えない)」「リラックス」「熟達(仕事とは別の新しいことに挑む)」「コントロール(何をするかを自分で決める)」の4つに分けて考えます(Sonnentag & Fritz, 2007)。約10万人分をまとめた2022年の分析では、仕事から心理的に離れることが、疲れ切った感じの少なさと関連していました(Headrick ほか, 2022)。
まだ分からないこと
- ポジティブな自己暗示は、逆効果なのか。自尊心の低い人が「私は愛される人間だ」とくり返すと、かえって気分が悪くなった、という実験は有名です。けれど、追試では再現されていません(Flynn & Bordieri, 2020)。逆効果とまでは言えません。
- マインドフルネスは、万能なのか。47の試験をまとめると、不安・抑うつ・痛みには小〜中くらいの改善がありました。けれど、運動やほかの行動療法より優れているという根拠はありませんでした(Goyal ほか, 2014)。瞑想で、かえって不安や落ち込みが強まるといった好ましくない体験も、数%の人に報告されています(Farias ほか, 2020)。合う人には良い道具。合わなければ、やめていいのです。
僕はどう考えるか
疲れている。なら、疲れている。今日は集中できない。なら、そういう日もある。
そこへ「こんなんじゃダメだ」まで足さない。僕は、これを「自分に、もう一発殴りかからない」と呼んでいます。自分を甘やかすことと、自分を殴らないことは違います。殴るのをやめると、次の一歩が出しやすくなります。
全部の問題を解決することはできません。でも、今夜の予定を一つ減らす。スマホを置く。5分歩く。誰かに話す。今日は、もう寝る。そこは、変えられるかもしれません。
ポジティブより、
戻ってこられる心。
今日できること
- 今日の終わりに、「今日はこれで十分」と決める。
- 寝る前の5分、明日のやることを紙に書いてから布団に入る。
- 疲れている自分に、「疲れているんだな」とだけ言う。
もっと詳しく:最高の休憩室・マインド編準備中
第6章 5つは、つながっている
ここまで、環境、身体、食事、睡眠、マインドと、5つに分けて見てきました。でも本当は、全部つながっています。
眠れなければ、身体は重くなる。疲れていれば、食事は手軽なものに流れやすい。忙しければ、身体を動かさなくなる。不安が強ければ、夜も頭が止まらない。身体がつらければ、心にも余裕がなくなる。多くの方が、どこかで経験していることだと思います。
原因を、一つに決めない
だから、「あなたの肩こりの原因は、これです」と一つだけ探すことに、僕はあまり興味がありません。人間は、そんなに単純ではないからです。それより、こう考えたいのです。
今の自分の休憩室で、いちばん崩れているところは、どこだろう。
いちばん気になるところを、一つ選ぶ
- 環境夜、部屋はちゃんと暗くなっているか。通知は鳴り続けていないか。
- 身体同じ姿勢が、何時間続いているか。今日、歩いたか。
- 食事甘い飲み物と、袋に入った食べ物だけで一食を済ませていないか。
- 睡眠起きる時刻は、だいたいそろっているか。朝、「休まった」と感じるか。
- マインド一日の中に、仕事のことを考えない時間はあるか。
いくつ当てはまるかを数えなくていいのです。いちばん「気になる」ものを一つだけ選んで、その章の「今日できること」に戻ってください。全部やらなくていい。一つでいい。一つが少し整うと、ほかのどこかが少し楽になることがあります。
第7章 最高は、
完璧という意味ではない
毎日8時間眠る。毎日運動する。栄養は完璧。ストレスはなし。スマホも、お酒も、甘いものもなし。そんな生活を送れるなら、それもいいと思います。でも、僕の言う「最高の休憩室」は、そういう意味ではありません。
今日の、よりマシな選択肢を一つ
- 昨日より10分早く寝た。
- 昼休みに、外へ出た。
- 菓子パンではなく、ご飯と味噌汁にした。
- 肩がつらいことに、早めに気づいた。
- 予定を一つ、断った。
その程度でいいのです。今日の、よりマシな選択肢を一つ増やす。それを、くり返せる身体と生活をつくる。それが、僕にとっての「最高の休憩室」です。
整体の役割は、身体を確かめる時間をつくること
正直に書いておきます。整体が、5つ全部を解決するわけではありません。
整体にできるのは、身体を確かめる時間をつくることです。肩だけでなく、身体のつながりを一緒に見て、自分では気づきにくい変化に気づくきっかけをつくります。
そして肩の休憩室は、ずっと通い続けてもらうことを目指していません。必要なときだけ頼れる状態。自分で気づけるようになったら、卒業していい。
肩を休ませることを、特別なことではなく、当たり前の文化にしたい。それが、この店の名前に込めた願いでもあります。
終章 最高の休憩室は、
自分の中につくれる
最高の休憩室は、豪華な部屋のことではありません。
朝の光が入る窓。夜に暗くなる寝室。ときどき立ち上がれる一日。ご飯と味噌汁の朝。そろった起床時刻。疲れている自分を殴らない心。一つひとつは、拍子抜けするほど普通です。
でも、その普通が少しずつ整っていくと、身体は休めます。休めた身体は、また明日に向かえます。
そして最終的には、整体がなくても、僕がいなくても、
自分の肩の機嫌は、
自分でとれる。
そこまで行けたら、肩の休憩室としては、かなり嬉しいのです。
『完璧』じゃなくていい。
生活に支障がないなら、まずは数分から。
決めた日だけでも、やらないよりずっといい。
パーフェクトな生き方なんてどこにもない。
でも、自分にとって『よりマシな選択肢』は、
いつだって選べるはず。
よりマシな選択肢を、今日も。
REFERENCES
参考文献
本文で触れた研究の原典(一次論文・メタ分析・公的ガイドライン)だけを、章ごとに載せています。DOIから論文のページへ進めます。
第1章 環境
- Hofmann W, Baumeister RF, Förster G, Vohs KD(2012)J Pers Soc Psychol 102(6):1318–1335. doi:10.1037/a0026545
- Brown TM ほか(2022)PLoS Biol 20(3):e3001571. doi:10.1371/journal.pbio.3001571
- Chang AM, Aeschbach D, Duffy JF, Czeisler CA(2015)Proc Natl Acad Sci USA 112(4):1232–1237. doi:10.1073/pnas.1418490112
- WHO Regional Office for Europe(2018)Environmental Noise Guidelines for the European Region.
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「睡眠のアドバイス」 PDF
- Okamoto-Mizuno K, Mizuno K(2012)J Physiol Anthropol 31:14. doi:10.1186/1880-6805-31-14
- White MP ほか(2019)Sci Rep 9:7730. doi:10.1038/s41598-019-44097-3
- Höhn C ほか(2024)Brain Commun 6(3):fcae173. doi:10.1093/braincomms/fcae173
- Parry DA(2024)Media Psychol. doi:10.1080/15213269.2023.2286647
- Hagger MS ほか(2016)Perspect Psychol Sci 11(4):546–573. doi:10.1177/1745691616652873
第2章 身体
- Swain CTV ほか(2020)J Biomech 102:109312. doi:10.1016/j.jbiomech.2019.08.006
- Slater D ほか(2019)J Orthop Sports Phys Ther 49(8):562–564. doi:10.2519/jospt.2019.0610
- Dunstan DW ほか(2012)Diabetes Care 35(5):976–983. doi:10.2337/dc11-1931
- Bull FC ほか(2020)Br J Sports Med 54(24):1451–1462. doi:10.1136/bjsports-2020-102955
- 厚生労働省(2024)健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023 PDF
- Mahmoud NF ほか(2019)Curr Rev Musculoskelet Med 12(4):562–577. doi:10.1007/s12178-019-09594-y
- Zaccaro A ほか(2018)Front Hum Neurosci 12:353. doi:10.3389/fnhum.2018.00353
第3章 食事
- Estruch R ほか(2018)N Engl J Med 378(25):e34. doi:10.1056/NEJMoa1800389
- Hall KD ほか(2019)Cell Metab 30(1):67–77. doi:10.1016/j.cmet.2019.05.008
- Pontzer H, Wood BM, Raichlen DA(2018)Obes Rev 19(Suppl 1):24–35. doi:10.1111/obr.12785
- Kurotani K ほか(2016)BMJ 352:i1209. doi:10.1136/bmj.i1209
- Katagiri R ほか(2020)BMJ 368:m34. doi:10.1136/bmj.m34
- 農林水産省「和食とは」 ページ
- 農林水産省「食生活上の課題と食育の推進」 PDF
- 厚生労働省(2025)令和6年 国民健康・栄養調査結果の概要
- 厚生労働省(2024)日本人の食事摂取基準(2025年版)
- WHO「Salt reduction」 ファクトシート
- Tsugane S(2021)Eur J Clin Nutr 75(6):921–928. doi:10.1038/s41430-020-0677-5
- Guasch-Ferré M ほか(2022)J Am Coll Cardiol 79(2):101–112. doi:10.1016/j.jacc.2021.10.041
- Sugawara S ほか(2018)J Oleo Sci 67(5). doi:10.5650/jos.ess17259
- 吉野敏明(2025)『四毒抜きのすすめ』徳間書店
- WHO(2015)Guideline: Sugars intake for adults and children.
- Aune D ほか(2016)BMJ 353:i2716. doi:10.1136/bmj.i2716
- Poddighe D(2021)World J Gastroenterol 27(19):2251–2256. doi:10.3748/wjg.v27.i19.2251
- Sacks FM ほか(2017)Circulation 136(3):e1–e23. doi:10.1161/CIR.0000000000000510
- Guo J ほか(2017)Eur J Epidemiol 32(4):269–287. doi:10.1007/s10654-017-0243-1
第4章 睡眠
- 厚生労働省(2024)健康づくりのための睡眠ガイド2023 PDF
- Watson NF ほか(2015)J Clin Sleep Med 11(6):591–592. doi:10.5664/jcsm.4758
- Khalsa SBS ほか(2003)J Physiol 549(3):945–952. doi:10.1113/jphysiol.2003.040477
- Windred DP ほか(2024)Sleep 47(1):zsad253. doi:10.1093/sleep/zsad253
- Drake C ほか(2013)J Clin Sleep Med 9(11):1195–1200. doi:10.5664/jcsm.3170
- Gardiner C ほか(2023)Sleep Med Rev 69:101764. doi:10.1016/j.smrv.2023.101764
- Gardiner C ほか(2025)Sleep Med Rev 80:102030. doi:10.1016/j.smrv.2024.102030
- Qaseem A ほか(2016)Ann Intern Med 165(2):125–133. doi:10.7326/M15-2175
- Hjetland GJ ほか(2025)Front Psychiatry 16:1548273. doi:10.3389/fpsyt.2025.1548273
- Espie CA ほか(2006)Sleep Med Rev 10(4):215–245. doi:10.1016/j.smrv.2006.03.002
第5章 マインド
- Wegner DM ほか(1987)J Pers Soc Psychol 53(1):5–13. doi:10.1037/0022-3514.53.1.5
- Wang DC, Hagger MS, Chatzisarantis NLD(2020)Perspect Psychol Sci. doi:10.1177/1745691619898795
- Harvey AG(2003)Cognit Ther Res 27(6):593–602.
- Scullin MK ほか(2018)J Exp Psychol Gen 147(1):139–146. doi:10.1037/xge0000374
- Ford BQ ほか(2018)J Pers Soc Psychol 115(6):1075–1092. doi:10.1037/pspp0000157
- Webb TL, Miles E, Sheeran P(2012)Psychol Bull 138(4):775–808. doi:10.1037/a0027600
- Ferrari M ほか(2019)Mindfulness 10(8):1455–1473. doi:10.1007/s12671-019-01134-6
- Sonnentag S, Fritz C(2007)J Occup Health Psychol 12(3):204–221. doi:10.1037/1076-8998.12.3.204
- Headrick L ほか(2022)J Bus Psychol. doi:10.1007/s10869-022-09821-3
- Flynn MK, Bordieri MJ(2020)J Contextual Behav Sci.
- Goyal M ほか(2014)JAMA Intern Med 174(3):357–368. doi:10.1001/jamainternmed.2013.13018
- Farias M ほか(2020)Acta Psychiatr Scand 142(5):374–393. doi:10.1111/acps.13225
SERIES
最高の休憩室シリーズ
休むことを、環境・身体・食事・睡眠・マインドの5つから見直すシリーズです。全体像は完全保存版に、くわしい研究と具体策は各編にまとめています。
- 00完全保存版|最高の休憩室を、自分の中につくる
-
01環境編|休める部屋は、意志より先につくる準備中
-
02身体編|正しい姿勢より、動ける余白準備中
-
03食事編|4毒抜きの手前にある、日本の食卓準備中
-
04睡眠編|眠る努力より、眠れる条件準備中
-
05マインド編|ポジティブより、戻ってこられる心準備中
BODY
なぜ、
肩だけを見ないのか
肩の休憩室が、肩以外の場所まで確かめる理由をまとめています。
CONSULT
まずは、
気になることから
予約を決める前のご質問だけでも大丈夫です。今の状態や、空き状況について、お気軽にお尋ねください。
- LINELINEで相談するいきなりのご予約でなくて大丈夫です。気になることを、そのままお送りください。
- FIRST VISIT初めての方へ考え方や施術の流れ、料金まで。はじめての方に必要なことをまとめています。
肩の休憩室|Tokidoki整体
名古屋市昭和区/完全予約制・完全個室
詳細な所在地は、ご予約確定後に個別にご案内しています。
