揉んでも戻る肩こりを、
身体のつながりから考える
肩こり完全ガイド。肩の筋肉だけを追いかけても、なぜまた重くなるのか。身体全体の視点から、その理由をていねいに紐解きます。
肩こりは「肩だけ」の問題とは限りません
肩こりというと、「肩の筋肉が硬くなっているから」と考えがちです。もちろん、肩周辺の筋肉の緊張は関係します。
けれど、身体は肩だけで動いているわけではありません。私たちの身体は、足元から頭部まで、すべてが連動して働いています。
だからこそ、肩につらさを感じていても、原因が肩だけにあるとは限らないのです。
一時的に楽になっても、また重くなるのはなぜ?
肩がつらいと、肩を揉みたくなります。実際、一時的に楽になることもあります。けれど、しばらくするとまた肩が重くなる。この繰り返しになる方もいます。
その理由の一つとして考えられるのが、「肩に負担がかかる身体の状態が残っている」ということ。日常生活の積み重ねによって、身体の使い方に偏りが出ることがあります。
肩は身体の一部分ですが、身体全体の影響を受ける場所でもあります。
肩だけを見ない。
大切にしている3つのポイント
Tokidoki整体では、肩の状態を見る時に肩だけを見るのではなく、身体全体のつながりを確認します。特に大切にしているのが、この3つです。
足元からの影響
身体を支えている土台は足です。立つ、歩くという基本動作は、足元から始まります。足の使い方やバランスに変化があると、その影響は上半身へ伝わっていきます。下からの連動があるからこそ、上半身も安定します。
骨盤・背骨からの影響
骨盤は身体の中心にある重要な部分です。周辺のバランスが変化すると、背骨や姿勢にも影響します。猫背や反り腰など、姿勢の特徴によっても肩周辺への負担は変わります。身体の中心を見ることが大切になります。
首・頭・顎からの影響
首が重い、頭が疲れる、歯を食いしばる癖がある。そんな方もいます。顎や頭部周辺の緊張は、首や肩周辺の状態にも関係します。特に無意識の食いしばりは、自分では気づきにくい身体のサインの一つです。
肩こりと「五大サイン」の関係
Tokidoki整体では、身体から出る小さな変化を「五大サイン」として捉えています。代表的なものが、この5つです。
一見すると肩こりとは関係なさそうに感じるかもしれません。けれど、身体は別々に存在しているわけではありません。身体全体のバランスが変化した結果として、さまざまなサインが現れることがあります。
「なぜ身体がその状態になっているのか」を見る。
「三ロック」という身体の見方
Tokidoki整体では、肩がつらいから肩だけを見る、という考え方ではありません。身体全体のつながりを確認しながら、状態を総合的に見ていきます。その考え方の一つが「三ロック」です。
どこか一部分だけを原因と決めつけず、身体全体のつながりから考えていきます。肩のつらさを入り口に、その人本来の動きや状態へ向かいやすくなるようサポートします。
肩を揉んでも、すぐ戻ってしまう方へ
「原因を知りたい」「身体全体から見てもらいたい」。
そんな方は、まず"五大サイン"から今の身体をチェックしてみてください。
身体は、つながっています
肩こりは、肩だけを見ることで解決するとは限りません。足元、骨盤、頭部、日々の身体の使い方。さまざまな要素がつながり、今の身体の状態を作っています。
大切なのは、「痛い場所だけを見る」のではなく、「身体全体のつながりを見ること」。
肩のつらさを入り口に、身体全体のバランスを見ながら、その人本来の動きや状態を取り戻すサポートをしています。
P.S.
『完璧』じゃなくていい。生活に支障がないなら、まずは数分から。決めた日だけでも、やらないよりずっといい。パーフェクトな生き方なんてどこにもない。でも、自分にとって『よりマシな選択肢』は、いつだって選べるはず。
『よりマシな選択肢を、今日も。』
